ウィルタネン彗星
はじめて聞く名前の彗星でした。いま、ほぼ東の夜空に掛かっているということで、晴れたらぜひ見てみようと思っています。ふたご座流星群も見ごろのようなので、流れ星もついでにみられたらラッキー。
さて、今日はノートの話です。昔からノートの作り方とか使い方についてたくさんの情報があります。わたしも小さいころブザン式にあこがれて少し真似をしたことがありました。
いま、生徒さんも思い思いのアイデアでノートを取り、勉強をしていますが、ひとつはっきりとした傾向があります。いまも昔も変わらないことです。それは、成績が上昇傾向にあるときは、ノートの使用量がとても増える、ということです。
言い方を変えれば、自分で手を動かした分だけ、力がついていく、ということなのだろうとわたしは判断しています。
手は脳の出先機関といった例えもあるので、ペンが走り出すときは脳も一生懸命に働いているということなのかもしれません。
同様に舌も脳によくつながっているという話を聞き、学生時代、友人と一緒にたくさんおしゃべりしながら勉強したこともありました。しかし、こちらは楽しさ一杯だったものの、手が疎かになり過ぎてしまったような印象があります…。わたしには手と舌同時は困難だったようです。
みなさんは勉強法にどのような工夫をこらしていますか?